2021-04-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
このようなトンネル工事による渇水は、委員御指摘の静岡県の丹那トンネルの工事や、あるいは山梨リニア実験線工事、九州新幹線西九州ルートの久山トンネル工事等で発生したことは承知をいたしております。 委員御指摘の丹那トンネルは、東海道線熱海―函南駅間をつなぐため、大正七年に建設が開始され、昭和八年に竣工し、昭和九年に開通したものでございます。
このようなトンネル工事による渇水は、委員御指摘の静岡県の丹那トンネルの工事や、あるいは山梨リニア実験線工事、九州新幹線西九州ルートの久山トンネル工事等で発生したことは承知をいたしております。 委員御指摘の丹那トンネルは、東海道線熱海―函南駅間をつなぐため、大正七年に建設が開始され、昭和八年に竣工し、昭和九年に開通したものでございます。
詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、洋上風力発電の導入促進策、奄美群島の振興策、外国人の土地取得に対する規制のあり方、九州新幹線西九州ルート整備のあり方、地方自治体における公共工事の契約適正化、新型コロナウイルスによる影響を受けた観光関連事業者への支援策、無電柱化の推進策等であります。 以上、御報告申し上げます。
委員の方から、これまでの九州新幹線西九州ルートに対しての議論の経緯についての御質問がございました。 これはもともと、九州新幹線の福岡市―長崎市間については、昭和四十八年に全国新幹線鉄道整備法に基づく整備計画に位置づけられたところでございます。(田村(貴)分科員「それは後で私が言います」と呼ぶ)はい。
九州新幹線西九州ルートの整備を通じた地方創生に取り組む私ども関係県の者としては、大変、相乗効果等、期待するものが大きくございますので、委員が今申されますように、愛する四国、また、四国の国民の皆様方の将来に備えていく、まさに地方創生の根幹というべきものであろうかと認識をいたします。
田端 浩君 気象庁長官 関田 康雄君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査 (気候変動に対応した治水対策の在り方に関す る件) (災害時における情報提供の在り方に関する件 ) (令和元年台風第十九号等で被災した鉄道の復 旧・復興に関する件) (九州新幹線西九州ルート
このほか、長崎県におきましては、九州新幹線西九州ルートの建設現場を訪問し、フリーゲージトレイン方式を見直し、対面乗換えとして二〇二二年に開業予定の本ルートの進捗状況等について説明を受け、工区の整備状況などを視察をいたしました。 次いで、長崎港を訪問し、クルーズ船の受入れ環境整備に向けた取組等について説明を受け、港湾内の受入れ施設の状況等を視察をいたしました。
詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、人口減少下の地域公共交通のあり方、国有地売却に係る不動産鑑定のあり方、洋上風力発電の促進策、九州新幹線西九州ルート整備のあり方、羽田空港発着便の新飛行経路に係る課題への対策、北海道胆振東部地震を教訓とした防災対策、訪日外国人旅行者の増加に伴う課題への対策等であります。 以上、御報告申し上げます。
長崎本線肥前山口—諫早間の取扱いにつきましては、平成二十八年三月に「九州新幹線(西九州ルート)の開業のあり方に係る合意」がなされているところでございます。 この中では、JR九州は経営分離せず、二〇二二年度の新幹線開業時点で上下分離し、JR九州は当該開業時点から三年間は一定水準の列車運行のサービスレベルを維持するとともに、当該開業後、二十三年間運行を維持することとされております。
九州新幹線西九州ルートにつきましては、昨年三月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム九州新幹線(西九州ルート)検討委員会におきまして、国土交通省より、整備方式に係ります比較検討結果を報告しております。
○石井国務大臣 九州新幹線西九州ルートの整備のあり方につきましては、昨年七月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム九州新幹線(西九州ルート)検討委員会において中間取りまとめが行われまして、八月の与党プロジェクトチームにおいても、その内容が了承されたところであります。
新幹線の整備につきましては、国において、現在、昭和四十八年に整備計画が決定をされましたいわゆる整備新幹線のうち、北海道新幹線、北陸新幹線及び九州新幹線西九州ルートの三区間の整備を、政府・与党申合せに基づき、順次進めております。したがいまして、新幹線につきましては、これらの整備計画路線の確実な整備にめどを立てることがまずは最優先の課題と考えております。
昨年三月の「九州新幹線(西九州ルート)の開業のあり方に係る合意」によれば、平成三十四年度の開業のあり方については、平成三十四年度には武雄温泉—長崎間の新幹線施設が完成することや、地元自治体やJR九州からの開業効果の早期発現を求める御意見等を踏まえた上で、関係者の間での丁寧な議論を経まして、武雄温泉駅での対面乗りかえ方式とすることとされたところでございます。
○石井国務大臣 九州新幹線西九州ルートにつきましては、平成二十七年の政府・与党申し合わせ等に基づき、フリーゲージトレーンを導入することを前提に、武雄温泉—長崎間の工事を進めてきているところであります。
現在、同法に基づきまして、昭和四十八年に整備計画が決定された整備新幹線であります北海道新幹線、北陸新幹線、九州新幹線西九州ルートの三区間の整備を、政府・与党申し合わせに基づきまして順次進めているところであります。また、北陸新幹線敦賀—大阪の整備も課題として残されていることは先生御承知のとおりであります。
現在も北海道新幹線、北陸新幹線、九州新幹線西九州ルートの三区間の整備を行っておりまして、また北陸新幹線、敦賀―大阪間の整備も課題として残されております。 一方、中央新幹線につきましては、山陰新幹線や四国新幹線などの路線とともに、昭和四十八年に基本計画路線として位置付けられた路線であります。
現在は、全国新幹線鉄道整備法に基づき、昭和四十八年に整備計画が決定された整備新幹線である、北海道新幹線、北陸新幹線、九州新幹線西九州ルートの三区間の整備を順次進めております。 大阪市と大分市を結ぶ四国新幹線及び岡山市と高知市を結ぶ四国横断新幹線、これは同法に基づき、昭和四十八年に基本計画路線として位置づけられた路線であります。
現在は、全国新幹線鉄道整備法に基づき、昭和四十八年に整備計画が決定された整備新幹線であります北海道新幹線、北陸新幹線、九州新幹線西九州ルート、この三区間の整備を順次進めているところでございます。 国土交通省としましては、まずは、現在整備中の整備新幹線について、着実な整備を進めることが重要だと認識しております。
フリーゲージトレーンの技術開発の状況でございますけれども、これは九州新幹線西九州ルートへの導入に向けた耐久走行試験というのを平成二十六年十月から行っておりました。ただ、これは平成二十六年の末にふぐあいが確認されまして、走行試験を一旦休止するという状態に至っております。
この御指摘の区間の踏切につきましては、佐賀県、それから沿線の六市四町から成る九州新幹線西九州ルート沿線踏切対策検討会での検討を踏まえまして、JR九州との協議が行われる予定と聞いております。 国土交通省としましては、地方整備局、地方運輸局、鉄道事業者及び地元自治体等が参加する連絡調整会議等を通じまして、JR九州と地元自治体との協議が円滑に進むように協力してまいりたいと考えております。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)諫早・長崎間の早期実現に関する陳情書外十一件であります。
○梅田政府参考人 まず一点目でございますが、九州新幹線西九州ルート、政府・与党申し合わせの表現では長崎ルートでございますが、この点につきましては、着工の基本条件の一つでございます沿線地方公共団体の同意というのが必要でございます。先生御指摘のとおり、沿線の市町におきましては、まだ同意を得るに至っておりません。